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高齢期の尿もれとケア

65歳以降の尿もれは、ふつう、複数の原因が重なり合って起こっています。


膀胱と尿道の役割の中で一般の人が最も不便に感じる問題は「尿もれ」なので、いつも尿もれがテーマに取り上げられますが、この年齢層で尿もれのある人は、尿もれだけでなく、膀胱に尿が溜まったのを感じ取る「尿意」、膀胱に溜まった尿を外に捨てる「排尿」などの機能にも、しばしば変調をきたしています。


骨盤底のたわみ、膀胱や尿道の機能低下、神経系の機能低下などのメジャーな原因以外に、多重投薬(*)の影響や不自然な排尿習慣などが関係している人がいます。


また、歩行の不自由などのために移動や排尿姿勢に入るまでの時間が長くなって、「トイレが間に合わない」という人もいます。


日頃服用している薬や健康状態についても踏まえる必要があります。内科から投薬を受けている方は、まずはかかりつけ医に排尿関係の不具合があることを知らせましょう。必要があれば、尿失禁を専門的に診療している医療施設に紹介してもらいましょう。


骨盤底筋トレーニングは有望な治療法ですが、全く独力で始めようとすると、「この動作は正しいのかしら」「1日どのくらいやったらよいのかしら」など、わからないことが多く、なかなか長続きしません。産婦人科や泌尿器科で、動作が正しいか、続けるにはどうしたらよいか、などの指導を受ければ、かなり継続が見込めます。また、骨盤底筋トレーニングが効かない場合でも、生活指導、投薬、手術など他の治療がよく効くこともあります。


(*)多重投薬:内科疾患や精神疾患のために、多数の薬剤を同時に服用している状態。


監修:社会福祉法人三井記念病院 産婦人科医長 中田真木先生