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トイレに行けないと思うと緊張します。パニック障害の治療を受けたほうがいいですか?

家にいるときには4~5時間はトイレに行かなくても平気ですが、電車・車・バスなど、すぐにトイレに行けない場所へ行く前は緊張し、何回も行ってしまいます。


5分経てばまた尿意があり、それなりに出るので「今これだけ溜まっていたのなら、出かけたらどうなるんだろうか・・・」とさらにまた緊張し、悪循環で悩まされています。外出先でもトイレのことで頭がいっぱいで、トイレがない場所、混んでいるトイレなどはパニックになります。


小学生の頃、担任の先生からトイレに行きたいと言ったら怒られ、それ以来過敏になりました。


6年前にパニック障害で通院していたことがあり、頻尿について相談したら、「気にしない」だけでした。現在、パニック障害の発作はなく、薬も飲んでいません。


でも、トイレに関しては確実にひどくなっているような気がして、外出がおっくうになっています。特に乗り物は動悸がして、「もれたらどうしよう」と考えてしまうので、怖くて乗れません。


実際にもれたことはなく、出かけた帰りは大丈夫だったりします。何ともないとわかっているのですが辛いです。予期不安によるものなら、もう一度パニック障害の治療を受けたほうが良いのでしょうか。(るーるー・31歳)

頻尿は自律神経系の影響による場合も。心療内科と排尿診療の両方から受診先を探して。

頻尿や尿意切迫などに悩まされる女性は世の中にたくさんいます。頻尿や尿意切迫の原因には、利尿のスピード、自律神経の働き、大脳レベルの問題、膀胱や尿道の性能、骨盤底の筋肉や膜の問題、などが関係しています。


まず、水分摂取と尿の量がひどく多い、つまり頻尿ではなく多尿な人があります。1日の尿量が2.5リットル以上なら、明らかに多尿の部類です。この問題はないでしょうか。


次の着目点ですが、パニック障害の経歴があるとのことなので、環境に呼応して起こる頻尿は、自律神経系の働きや大脳レベルの問題の延長上にあるのかもしれません。


その場合、泌尿器科や産婦人科のアプローチよりもパニック障害の一部としてケアする方が、ふつうは治療成果が上がります。


その他に、「頻尿は頻尿を呼ぶ」ということも言えると思います。


人にもよりますが、尿があまり溜まっていないところから絞り出すような排尿をすると、すっきり出せなくて、またすぐトイレに行きたくなるものなのです。


そこで、頻尿の悪循環に落ち込んでしまいそうなときは、尿もれ専用パッドをあててでも排尿間隔をあけるよう努める方がよいと言えます。


自己対応で不十分な場合は、心療内科と排尿診療の両方から受診先を探してみてください。


泌尿器科的な操作としては、膀胱や尿道の壁(平滑筋でできている)を弛ませる薬剤を使うと不快感が和らぐことがあります。


精神科や心療内科で発作性の尿意増強を診療する場合は、薬剤だけでなく、きっかけとなった出来事(るーるーさんでは、小学校の先生からトイレに行きたいと言って怒られてしまった体験がこれに相当するでしょうか)がある場合は心理療法も治療法の候補に上がると思われます。


監修:社会福祉法人三井記念病院 産婦人科医長 中田真木先生